今回紹介する「3つのシャトルワーク」は使えると試合中に楽だけど、使わなくてもいい技術です。
日常生活でいうなら… お札を高速で数える技術ですかね… あったら便利ですが、なくても、まぁ、数えられる… そんな動作です。
そのほか、テニスで言えば、落ちてるボールをラケットだけで拾う技術などにあたります。
バドミントンはいわば「自分のコート内にシャトルをいかに落とさないようにするか」を競うスポーツです。
ゆえに、落ちてるシャトルには興味がないスポーツと言えるのですが、実際は、落ちてるシャトルを拾う動作が多々あります。
練習でも拾い、試合でも拾う…
それだけでなく、実際はシャトルを打ち返すことなく「受け取ったり」、シャトルを渡すためにラケットを使って「放ったり」します。
具体的にはこんな動きです。
この「ラリー中には使わないが、試合中にあったら楽な動き」についての詳しい方法は別途説明します。
まずは、この動きがあることを理解してください。
よく観察してみると、経験者の方は自然とおこなっているかと思います。