みんとん部!

平成元年生まれ中心の都内バドミントンサークル「みんとん部」の活動をベースに「バドをより楽しむヒント」を紹介していきます!

【バドミントン】みんとん部で行なっている練習をまとめる

<お知らせ>

4人制基礎打ちを電子書籍にまとめました。Amazonで設定できる最低価格で販売しています。動画やブログよりも丁寧に書いているので、何卒、買ってください…!

 

<この記事を読んで欲しい人>

・練習メニューを考える必要がある人
・サークルの代表
・何かを変えたい人

 

<現状>

2022年現在、日本の社会人バドミントンサークルは「基礎打ち→試合」という練習メニューを採用していることが多い。”腕を鈍らせたくない”、”汗をかきたい”という経験者にとってはあまり問題がないかもしれない。
一方で、基礎打ちだけでは身につかないことも多く、初心者にとってはあまりよい練習メニューとはいえない。また、経験者(特に地方のバドサー)もマンネリ感を感じているのではないだろうか?

 

<あるべき姿>

本来は、目的に合わせた練習メニューを選択すべきである。
その上で、多人数で実施でき、初級/中級/上級も一緒になって楽しくできるとなお良い。

 

<対策>

この記事では、みんとん部で扱っている練習や、解説動画を紹介する。また、練習メニューのモデルケースも紹介する。目的に合わせて活用いただければ嬉しく思う。

 

<モデルケース>

<モデルケース_①>

24名で、3時間3面で実施する場合のモデルケースとして次のような練習メニューが考えられる。

【30min】基礎打ち
【10min】4人制基礎打ち(ドロップロブ) 1分*前後*4セット
【10min】4人制基礎打ち(スマッシュロブ) 1分*前後*4セット
【10min】4人制基礎打ち(ドライブ) 1分*6回
【10min】4人制基礎打ち(ヘアピン) 1分*6回
【10min】3人制基礎打ち(ドロップ) 1分*6回
【10min】3人制基礎打ち(ロブ) 1分*6回
【20min】ダブルスノック
【30min】試合(ごちゃ混ぜ)
【30min】試合(レベル別)
【10min】片付け




 

<モデルケース_②>

20名で、2.5時間 2面で実施する場合のモデルケースとして次のような練習メニューが考えられる。

【25min】2部制基礎打ち(ドライブ,ハイクリア)
【10min】4人制基礎打ち(ドロップロブ) 1分*前後*4セット
【10min】4人制基礎打ち(スマッシュロブ) 1分*前後*4セット
【6min】ロール系基礎打ち(ドライブ)
【6min】ロール系基礎打ち(ロールヘアピンY字)
【20min】ダブルスノック
【15min】3ミスダブルス(初心者3ミス,経験者1ミス)
【45min】試合
【10min】片付け

 

<モデルケース_③>

18名で、3時間 3面(バド未経験かつ初参加2名)で実施する場合のモデルケースとして次のような練習メニューが考えられる。

【50min】初心者講習会/基礎打ち
【10min】3ミスダブルス
【10min】4人制基礎打ち(ドロップロブ) 1分*前後*4セット
【10min】4人制基礎打ち(ドライブ) 1分*6回
【6min】ロール系基礎打ち(ドライブ)
【6min】ロール系基礎打ち(ロールヘアピンY字)
【20min】初心者はダブルスノック、中級者は 3ミスダブルス
【50min】試合
【10min】片付け

 

練習紹介

<練習_1_基礎打ち系の練習>

基礎打ちとは、野球でいうキャッチボール、サッカーでいうパス回しのような練習で、試合でよく使われるショットを洗練させる(ミス軽減,コントロール向上,威力向上)ために行う練習である。
そのほか、”ウォーミングアップ”や、”相手の力量を図る”といった目的でも行われる。
1対1で行う基礎打ちのほか、2対2で行う4人制基礎打ち、1対2で行う3人制基礎打ち、動きながら行うロール系基礎打ちがある。

▼基礎打ち

1対1で行う基礎打ちであり、ドライブ・ヘアピン・ハイクリア・ドロップ・スマッシュ・プッシュなどの球種を打ち合う。
初心者同士で基礎打ちを行っても練習効果が薄いため、可能なら初心者 対 経験者で行うことが望ましい。
大人数で行う場合は、時間で区切って、相手を変えながら基礎を行うことで練習効果の均一化を図ることができる。

 

▼4人制基礎打ち

2対2で行う基礎打ちであり、ドライブ・ヘアピン・ドロップロブ・スマッシュロブなどの球種を打ち合う。
通常の基礎打ちより試合に近い動きで打ち合うことができる。

 

・4人制基礎打ち ドロップロブ

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・4人制基礎打ち ドライブ

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・4人制基礎打ち ヘアピン

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▼3人制基礎打ち

1対2で行う基礎打ちであり、ドライブ・ヘアピン・ドロップ・ロブなどの球種を打ち合う。1コートで2組(6人)が練習できるため、参加者が多くても実施できる。

・3人制基礎打ち ドライブ

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・3人制基礎打ち ヘアピン

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▼ロール系基礎打ち

動きながら行う基礎打ちであり、ドライブ・ヘアピン・プッシュなどの球種を打ち合う。
フットワーク練習をやらない大人たちにとって敏捷性を高める練習でもあり、コートに他者がいる感覚を養う練習でもある。

・ロールドライブ

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・ロールヘアピン

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・ロールヘアピンY字

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・ロールプッシュ

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<練習_2_ノック系の練習>

ノックの本質は「動いて→打つを強制すること」である。ノッカーの球出しのパターンを変えることで様々な動きを強制し、それを繰り返すことで能力向上を図る。
ノックの中でも、ノッカーがシャトルを手で投げるノックは「手投げノック」と呼ばれる。

 

・ダブルスローテーションノックLv.1

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・ダブルスローテーションノックLv.2

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・スマッシュノック・レシーブノック

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<練習_3_試合系の練習>

得点や勝った数を数えるなど、練習の中に勝ち負けが含まれる練習である。
運動強度が高いもの(キツイやつ)や、他の練習の効果を確認するものがある。

 

・勝ち上がりシングルス

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・半限シングルス

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・3ミスダブルス

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・ブラインドバドミントン

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<練習_4_フットワーク系の練習>

(情報整理中)

 

<練習_5_素振り系の練習>

(情報整理中)

 

<練習_6_試合>

(情報整理中)

 

<練習_7_その他>

(情報整理中)