新しい学校で「バドミントン部の顧問になった!」そんな先生はいますか?
自分のバドミントンについて知らないといけないし、教えないといけない!…大変ですね!お疲れ様です!
「でも、バドミントン始めると言っても何をすれば…?」
そんな疑問に前後編で答えたいと思います! 前編の今回はビジュアル的に、かつ、明るい話題を中心に、"未経験者(←これからバドミントン始める人を指す)"にお届けします!
自分の学習に、あるいは、生徒に教える際に活用していただければと思います!
1.バドミントンのルール
ダブルスのルールの概要はこんな感じです。
基礎を把握したら、ネットや書籍でもう少し細かいルールを調べてみてください。下記の書籍は、易しく書かれているのでおすすめです。
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2.マナー
ルールに加えて、マナーも把握しましょう…!
「試合中のコートに入らない」などは、事故・怪我にもつながるので守るべきです。「ネットの下をくぐらない」もクセづけしておきましょう。
3.基礎打ち
聞きなれない単語だと思いますが「基礎打ち」という言葉はどの部活・バドミントンサークルでも出てきます。肩慣らしのようなもので、最初の練習は99%「基礎打ち」です。
ここで基礎打ちの種類と概要を把握して、より詳しく知りたいところはネットや本で補強しましょう。
人数が多い場合や、基礎打ちがまだ成立しない場合は「一人で上にシャトルを打ち上げる練習」でラケットとシャトルに慣れましょう。レベル差が出てきたら「50回連続でできたら合格!」などとハードルを設けて、それが突破できたらネットを挟んで2人で打ち合わせてみましょう。その際も、ドライブやハイクリアなどの型にこだわらず「20回ラリーが続いたら合格!」などとハードルを設け上達を図ってみてください。
4.リアルな基礎打ち
特に社会人の方で「バドミントンサークルに初めて行く!」という方は上記の動画を確認してください。各サークルによって「お作法」があるため基礎打ちの流れは様々ですが、だいたいこんな感じです!
どうでしょうか? バドミントンを始めるイメージはつきましたか?
後編では、みんなでできる練習について解説します!
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社会人サークルの例
もし、あなたが平成元年生まれなら一緒にバドミントンしましょう!