練習がマンネリ化してきたときにちょうど良いのが団体戦です。
実施のための工夫と運営方法をご紹介しましょう。
▼団体戦の良いところ
団体戦の良いところは、基本やってることは試合の連続と変わらないってところです。試合に一手間加えただけですので、失敗しにくいのが団体戦のいいところです。
▼団体戦のいいところ2
普通、試合の待ち時間は「待ち」になります。しかし、団体戦ではこの時間が「チームの応援」になるわけです。これによって待ってる感が軽減されます。
そんな、いいことしかない団体戦ですが、どうやって運営すればいいのでしょうか?
先日、練習でやった流れを振り返りながら解説していきます。
【1】リングを配る
基礎打ちを終えたあたりで、初心者と経験者がだいたい均等になるように3チームに分けて、腕輪を渡しました。
(早く来て、あなたが来れば、星になる)
これだけのことですが、裏にはこんな思惑があります。
まず、基礎打ちが終わる頃にはだいたい遅刻者も含めて人が揃っています。遅刻者がいないのであれば、冒頭から腕輪を配ってしまいたいのですが…そうもいきません。
配る際は、 初心者群と経験者群に分かれて、端から「赤」「黄色」「青」と指定していきます。これが分けるときは手っ取り早いですね。
そして、腕輪。これが結局、邪魔にならなくて識別しやすいアイテムっすわ。
【2】団体戦をすることを説明する
【3】別の練習をする
チーム分けをしたのちに、3ミスダブルスをしました。リングを意識して練習することで、自分のチームメンバーの実力を気にしながら取り組むことができます。
【4】いよいよ団体戦!ペア決め
チームごとに分かれてペアを決めました。オーダーとしては1〜5ペアをまでを作り、5に行く方がレベルが高いペアになるようにて組むこと。レベルを合わせた方が燃えるので。
【5】決まったペアをExcelに入力
決まったら、あらかじめ関数をつくっていたExcelに保存します。
関数によって、自動的に試合の組み合わせが決まります。あとは、それ合わせて進行するだけ。
( 1シート目に記入すると、試合が組まれます)
▼感想
応援するのも、されるのも楽しいです。
結構盛り上がりました。
人数にもっと柔軟に対応できるExcelを組まねば…