小学校1年生くらいの子どもと遊ぶとき、どんなゲームが良いか迷ったことはありませんか?そんなときにおすすめなのが「くまさんかぶせっこ」。このボードゲームは、子どもの論理力や思考力を育てながら、大人も一緒に楽しめる優れた知育玩具です。今回は、6歳の姪っ子と実際に遊んでみた体験をもとに、このゲームの魅力をご紹介します!
「くまさんかぶせっこ」とは?
「くまさんかぶせっこ」は、大・中・小の駒を使い、相手より先に3つ(または4つ)の駒を並べることを目指すゲームです。
このゲームの特徴は、大きい駒が小さい駒にかぶせられるという点。駒をただ並べるだけでなく、記憶力や想定力が試される奥深いルールがあります。
また、ルールには2つのパターンがあり、初心者から熟練者まで楽しめる設計です。
- 3目ならべ:大中小の駒をそれぞれ2セット使い、井形のスティックや収納袋上で遊びます。
- 4目ならべ:大中小の駒を3セット使い、収納袋上でプレイします。
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実際に遊んでみた感想
6歳の姪っ子と一緒に「くまさんかぶせっこ」で遊んだところ、大人も驚くほど熱中できました!
- 記憶力と想定力が求められる
どの駒をどこにかぶせたか覚えていないと、自分のミスで敗北することも…。 - 戦略性が豊か
将棋のように、置いた駒と持ち駒の両方を使う戦略が求められます。 - 年齢による違い
4歳の子どもとは集中力が続かず途中で終了。でも6歳の姪っ子とは、ほぼ互角の勝負が楽しめました!
さらに、このゲームは旅行にも持ち運びしやすく、どこでも気軽に遊べるのが便利です。
知的スキルを遊びながら伸ばす
このゲームは、単なる遊びにとどまりません。子どもたちは楽しみながら以下のスキルを自然に伸ばすことができます:
- 問題解決能力
- 記憶力
- 空間認識能力
- 批判的思考力
特に「どこに駒を置くべきか?」と考えるプロセスが、子どもたちの論理力や集中力を育む良い機会になります。
収納袋が合理的で便利
このゲームにはマス目が書かれた収納袋が付属しており、袋を広げてそのままゲーム盤として使えます。遊び終わったら駒を袋に入れるだけなので、片付けも簡単。持ち運びにも最適です。
ちなみに、このゲームのオリジナルは欧米で人気の「ゴブレットゴブラーズ」。世界中で愛されている理由がよくわかります!
最後に
「くまさんかぶせっこ」は、子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめる知育ボードゲームです。最初は3目ならべから始め、慣れてきたら4目ならべにレベルアップしてみましょう。
お子さんや親戚の子どもたちとの時間が、より豊かで楽しいものになること間違いなしです!ぜひ、一度プレイしてみてくださいね。